ゴー宣DOJO

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関東隊長まー
2024.6.3 19:00皇統問題

【愛子天皇論感想】第234章 モソ族から何を学ぶ?

どうも!夜のまーです!
『愛子天皇論』感想の紹介です。


「愛子天皇への道」サイト 編集長の基礎医学研究者でございます。

連載「愛子天皇論」第234章「モソ族から何を学ぶ」、ご覧になりましたか?

前回とは、一見異なる語り口。しかし、仮にも「男女関係のない直系長子を優先し、愛子さまを皇太子に!」ということをゴー宣DOJOは3大目標の1つに掲げているわけですから、やはり身近な男尊女卑的な感覚について考えることは、避けて通れないはず!(そう思わせる、章でした)。

【印象に残った場面】の感想を、紹介していきます。

55ページ下の2コマ目「男らしくない男の社会はもう懲り懲りと発言したモソ族女性の場面。」
正に、「それな!!」としか言い様が無いッスよΣ( ̄□ ̄;)!!コレは、モソ族20代女性に限らず、日本の若い女性も求めているのは、そう言った「男らしさ」「女らしさ」ではないかと…(^_^;)。だからこそ、マジな話「男らしさ」「女らしさ」は無くしたらアカンのを改めて再認識した次第ッス(>_<)!!(ダグドラえもんさん)

57ページ上の3コマ目「つまり『オリエンタリズム』」
今回の内容が凝縮されていると思います。西洋人は自分たちの方が優れているという立場から好奇心で憧れたり、自分達の価値に合わないからキャンセルする。本当に無責任だと思います。 日本人論、続編も楽しみにしております。(さとがえるさん)

57ページ下の3コマ目「白人女性リポーターが英国旗と繋がりながら民族衣装の女性を嬉しそうに見るコマ。」
オリエンタリズムを良く表していると思うから。(ゴロンさん)
そんなにモソ族の暮らしが気に入ったなら、そこに住めばいいのにそれはしない。これは、真理だと思った。(かずずさん)

58ページ「女性の地位向上のヒントをモソ族に求めようというのは・・・」から、「『女性の地位向上』は、ぜひとも実現したい「ゴー宣DOJO」の目標の一つである。」まで。
どこの国でも、時代が進んで民の意識が変われば「因習」は廃れるのだということの例を見た気がする。日本も既に、愛子天皇を9割の国民が待望している事実がある。男系男子しか皇位を継げないという現行の法律では無理が生じていますよね。(だふねさん)

58ページ最後のコマ「『男系固執』が嫌いだからといって『母系社会』がステキといってしまったら・・・」
男系固執が駄目だからといって、「母系社会」を安易に賞賛することの落とし穴に気づくことができたからです。男から女が力を奪い取るというような感覚のフェミニズムでは女性全体が幸福になるというのは難しいように思います。結局のところ、ゴー宣DOJOで語られた日本における女性の地位向上は出産・子育てなど女性にしかできないにも関わらず、軽んじられがちなものの価値を向上させることが重要なのだなと思います。(じーまさん)
男性が全く働かない社会が、1500年以上も続いてきたことに驚きます。 近代化と共に、モソ族の風習も終わりを告げようとしていることに安堵しました。安易にもてはやしてはならないですね。(すぅいーと ぽて子さん)
・”男系固辞が嫌いだから「母系社会」がステキ”。このセリフにより、フェミニズムの思想の浅さがズバッと指摘されていると思うから。以前、保守とは反共のような言い方があり、さらにそれが親米につながっていくということを小林先生が見抜き、的確に指摘したことがありました。小林先生の保守感覚は、基本的にアップデータはされるがブレはなく、しっかり自分の経験から浮き上がらないように考えないと平板な考え方に流される危うさを、また悟らせていただきました。(基礎医学研究者)

ゴー宣道場in大阪 2DAYsの2日目「女性活躍とは何か?」も開催され、この章と併せて考えさせられることの多い、イベントでした。

多くの人に読んでいただきたい作品です。


明日はSPA!発売日!
お忘れなく!

関東隊長まー

1980年代生まれ。2021年サポーター加入。2023年関東隊長就任。名実ともに若手の隊長。だが読者歴は古く、おぼっちゃまくん世代であり、かつ『ゴーマニズム宣言』は初期から追いかけている。
「愛子天皇への道」サイトメンバーとして、動画「愛子さまトーク」を日々発信している。
憧れの人物は、時浦上等兵。「衝動に従って情熱的に生き、最後は美しく散りたい」と常々口にしている。
既婚か未婚かは絶対に語らない主義。

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